埋田神社と中村獅子舞(うめだじんじゃとなかむらししまい)

カテゴリー 歴史・文化 

エリア 銀の馬車道エリア

埋田神社の社殿は、正保5(1648)年に本殿が建立され、宝暦9(1759)年にこれを再建したと『神崎郡誌』に記されています。

古式豊かな秋祭り神輿の渡御は、古式装束で昔から続けられています。

埋田神社は、中村区・粟賀町区両村の神社で、平成17年7月に町指定文化財に指定されました。

中村獅子舞は、寛文3(1663)年に現・多可町から伝わったとされ、以降、福本藩主の獅子舞として、毎年正月に藩主の御前に奉納されていました。

廃藩後は、埋田神社の秋祭りに奉納されています。

昭和63 年に保存会を結成し、子供獅子を育成しています。

平成元年には、町の重要無形文化財に指定されました。

ふれあいフェスティバル2000(平成12 年)での公演をはじめ、ドイツ・ストロンベルグ市訪問(平成9 年)、広東国際旅游文化節出演(平成19年)など、地区外でも幅広く活躍しています。

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所在地 679-2413 神河町中村

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